
[12日(日) / 14:35 - 15:20]
自主制作からテレビアニメへ
─ TriFスタジオ・オカモトが挑んだアニメ『メカウデ』の軌跡 ─
福岡を拠点に活動するアニメーション作家・オカモトが大学生時代に立ち上げた自主制作アニメ企画『メカウデ』は、2024年ついに目標としていたテレビアニメ化を果たし、国内地上波放送および世界同時配信を実現しました。
本ステージでは、原案・監督としてメカウデプロジェクトを主導したオカモト(TriFスタジオ)に加え、プロジェクト初期から携わるアニメーションプロデューサー・麻生秀一(TriFスタジオ代表)と、総監修・松山洋(株式会社サイバーコネクトツー代表)が登壇。
オリジナルアニメ企画をどのように形にしていったのか、その試行錯誤と裏側について語ります。
[登壇者]
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麻生 秀一(TriFスタジオ 代表 / プロデューサー)
1981年生まれ 福岡県直方市出身。
CGデザイナーとして『.hack//G.U. TRILOGY』『NARUTO-ナルト- ナルティメットストーム -』等、様々な映像制作・ゲーム開発への参加を経て、2014年に福岡を拠点にアニメーション制作やCG・VFX等を手がける「TriFスタジオ」の立ち上げに参加。以降、代表・マネジメントを務め、地元・福岡で活動を続けている。
オリジナルアニメ『メカウデ』では企画・プロデュースを務め、国内外のクラウドファンディングにてパイロット版の製作資金調達に成功。その後 同作はシリーズ化が決定し、2024年秋にテレビ地上波にて放送。現在は各種配信サービスにて配信中! -
オカモト(オリジナルTVアニメ 『メカウデ』原案・監督)
島根県出身、1992年生まれ。九州大学芸術工学部卒。
TriFスタジオ所属のアニメーション作家/イラストレーター。
2012年、自主制作アニメ『11:08』の公開以降、CGアニメ『スシポリス』 の美術監督など様々な商業作品案件に参加。
2017年、Eve氏楽曲 『あの娘シークレット』 MVを手がけ、YouTubeにて8,800万再生を突破。
オリジナルアニメ 『メカウデ』 では原案・監督・キャラクター原案を担当。2018年に公開したパイロット版が話題となり、シリーズ化が決定。2024年秋にテレビアニメ版として地上波放送、世界同時配信された。
2025年放送のTVアニメ『未ル わたしのみらい』 Ep.101では監督・キャラクターデザインを務める。 -
松山 洋(株式会社サイバーコネクトツー 代表取締役 / オリジナルTVアニメ 『メカウデ』総監修)
福岡・東京・大阪にある元気なゲーム制作会社サイバーコネクトツーの代表。
ゲーム開発・製作の総指揮を執る傍らで毎月、60冊の漫画誌を読んでいる大の漫画好き。
アニメや映画、もちろんゲームも漫画も幅広く、こよなく愛している。
非常に“濃く”“熱い”人間である。
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