Fukuoka Game Sprint 2025 次世代へつなぐ!ゲームクリエイター直伝トークライブ

[12日(日) / 15:40 - 16:40]
Fukuoka Game Sprint 2025 次世代へつなぐ!ゲームクリエイター直伝トークライブ

世界に誇る大ヒットタイトル『ストリートファイターⅡ』『バイオハザード』『モンスターハンター』を手がけ、現在はYouTuberとしても活躍するゲームプロデューサー 岡本吉起氏。そして、『428 〜封鎖された渋谷で〜』『タイムトラベラーズ』『文豪とアルケミスト』『新サクラ大戦』などで知られるゲームデザイナー イシイジロウ氏。日本を代表する2人のゲームクリエイターが、The Creators 2025に登場! 本イベントでは、ゲーム開発の現場でのリアルな体験談から、これからのゲームが秘める可能性や魅力まで、ゲーム業界を志す学生にとって、スキルアップのヒントと大きなモチベーションを得られるトークを展開します。
さらに今回は、事前に行われたゲームジャムイベント Fukuoka Game Sprint 2025の成果発表も実施。学生たちが制作した作品を、岡本氏とイシイ氏で実際にプレイしていただき、その場でコメントをいただける貴重な機会となります。
ゲームクリエイターを目指す若い世代にとって、ここでの学びと刺激は、次の一歩を踏み出す大きな力になるはずです。ぜひご参加ください。

[登壇者]

  • イシイジロウ

    イシイジロウ(ゲームデザイナー、原作・脚本家)
    1967年生まれ。兵庫県出身。リクルート関西支社やカルチュア・コンビニエンス・クラブで広告・宣伝担当を経てゲーム業界に転職。チュンソフト(2000年入社)、レベルファイブ(2010年入社)において、おもにアドベンチャーゲームのシナリオ・監督・プロデュースを務めたのち、2014年に独立。2015年株式会社ストーリーテリング設立。独立後はビデオゲームだけでなく、アニメーションや舞台、ドラマ作品などでも活躍。代表作は「428~封鎖された渋谷で~」「タイムトラベラーズ」「3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!」 「モンスターストライク3DS」「アニメモンスターストライク」「文豪とアルケミスト」「新サクラ大戦」など。星海社新書より「IPのつくりかたとひろげかた」「ストーリーのつくりかたとひろげかた」を上梓。2025年4月28日、渋谷実写ADVプロジェクトを発表。クラウドファンディングで目標額の1000%約5475万円を集める。

  • 岡本 吉起

    岡本 吉起(OKAKICHI SDN. BHD. 取締役、ゲームプロデューサー、公益財団法人日本ゲーム文化振興財団 代表理事)
    1961年生まれ。愛媛県出身。90年代初頭、『ストリートファイターⅡ』で空前の対戦格闘ゲームブームを巻き起こす。その後も『バイオハザード』シリーズ、『鬼武者』シリーズ、『モンスターハンター』シリーズといった大ヒット作の誕生にも関わるなど、アーケードゲーム、コンシューマゲームでトップゲームクリエイターの地位を築く。そして、スマートフォンアプリゲームでは、開発に関わった『モンスターストライク』が2013年10月に株式会社MIXIよりリリースされ、2014年にはAppStore、GooglePlayでの国内トップクラスのセールスを獲得するまでに成長。現在は日本だけに留まらず、アジア圏などの海外にも提供エリアを拡大している。今後はさらなる飛躍を遂げるべく様々なジャンルへの挑戦を表明している。