Fukuoka Growth Next × The Creators TALK SESSION #02
クリエイターが切り開く音声コンテンツの未来
ニッチなテーマを深堀りすることでリスナーをコミュニティに巻き込むことができるポッドキャスト。クリエイターやスタートアップの情報発信手段としても注目を集めています。
また日本全国のラジオ局の放送を聴くことができる「radiko」は有料会員が100万人を超え、ラジオの人気も冷めない中で、放送局がつくるプロフェッショナルな番組がポッドキャストでも人気を集めています。
生活スタイルや働き方の変化、そしてイヤフォンやスマートスピーカーなどの音声デバイスの発展により、メディアの垣根を超えて広がりを見せる音声コンテンツ。
なぜ今注目されているのか、そしてクリエイターと音声コンテンツの可能性とは。今、音声コンテンツの最前線を走る3名のリーダーがその魅力を語ります。
西 ちえこ
スポティファイジャパン株式会社
音声コンテンツ事業統括（Head of Studios, Japan）
ディスカバリーチャンネルなどを運営するディスカバリー・ジャパン社において、編成・制作・マーケティングなどを経て、デジタル推進・新規事業開発を含めた領域をコンテンツ事業統括ヴァイスプレジデントとして担当。
2020年8月にスポティファイジャパンに入社。日本のSpotifyにおける音声コンテンツの事業戦略、オリジナルコンテンツ開発、企業間連携、クリエイターサポートなどを統括。
・ウェブサイト：https://www.spotify.com/
つるちゃん
農家/Podcaster/YouTuber
農系ポッドキャスト番組「ノウカノタネ」を2014年より8年間配信中。
農作業の傍ら農家から見える世界について議論している内容が面白いとリスナーが増え始め、2022年にYouTubeなどを含めた農家によるメディア制作会社「ノウカノタネ株式会社」として法人化。
・ウェブサイト：https://mintane.com/
宮岡 朋治
RKB毎日放送株式会社
オーディオコンテンツセンター部長
1997年4月RKB毎日放送入社。報道部記者を経て2002年7月からラジオ局制作部ディレクター。
2005年10月からポッドキャスト配信を始め、「戸田奈津子映画の中の英語」は当時のiTunes Podcastで聴取ランキング1位になる。2022年6月ラジオ局からオーディオコンテンツセンターに改称。
地上波放送だけでなく、音声配信にも力を入れ、現在週30本の番組を配信している。
・ウェブサイト：https://rkb.jp/